「遠い親類より近くの他人」を重くみるべき

2011.07.13

相手の「家」の人となって、気をつかわなけれはならないのが、新しい親類とのおつきあいです。いくらあなたを愛している夫でも、こと自分の身内のこととなると、必ずしもあなたの味方になってくれるとは限りません。親類づきあいがうまくできるようになれば、妻として一人前……。親類がふえれば、冠婚葬祭にかかる出費のほうもふえる道理です。ムダなくやりくりすることが大切。冠婚葬祭のおつきあいは、原則として、おじ、おば、おい、めいまで。つまり三親等までがふつうです。本来親族とは六親等内の血族及び配偶者と、三親等内の姻族をさします。姻族というのは、妻からみて夫の父母兄弟や自分の兄弟の妻や姉妹の夫のことです。とにかくかなりな人数になるはずです。上手に整理しておつきあいするほうがおたがいに楽というものです。むやみに形式にとらわれず、「遠い親類より近くの他人」を重くみるべきでしょう。遠い地方に住んでいて何年も会わない親類と、なにかの折に、ただただ機械的に贈りもののやりとりをするなど、わずらわしいばかりです。