男の答えの意外性に驚く女性が多い

2011.06.13

愛し合う内容を尋ねるなんて、なんと無躾でプライベートな質問だと、読者は思われるかもしれませんけど、これもちょっと意味深長な問いかけなんですね。〈幸せになるために、愛し合うとは、こういうことだ〉といった自分の考えが相手に伝わっているのか、理解してもらっているのか。そこが問題なんです。〈愛し方〉についての相互理解がないまま結婚するから、幸せになれる、幸せになりたい、幸せにしてくれると思って結婚しても、幸せになれない、幸せにしてもらえない、幸せにしてやれないということが起こるんじゃないでしょうか。こんな質問を受けて、うっかり答えたこと、いや、本音を答えたことがきっかけで二人の話し合いが始まります。時には私の面前で議論が始まります。「そんなふうに考えていたの?ちっとも知らなかったわ!」「それは、ちょっと問題ね」だいたい男の答えの意外性に驚く女性が多いんです。男と女の愛し方についての考えのずれ、それは永遠の課題でしょう。その永遠の課題に取り組む作業は、結婚を考える相手との間では、早く始めるにこしたことはないのです。遅過ぎるということはあっても、早過ぎるということはないのです。これは確信を持って申せます。